太陽も沈み始め暗くなってきた。

ヒッチハイクを再開したのが18時前ごろ。

その時間は夏場ということもあり、まだ空は明るかったです。f:id:irohasucarp:20180926051203j:image

明るいうちに次の車を見つけたいという気持ちでスケッチブックを掲げていました。

 

しかし、ここでもなかなか捕まらない、、、

1時間くらい経ったところで

僕と同じくらいの男性2名が話しかけてきた。

 

(男2人) もし良かったら食べてください。ヒッチハイク頑張ってください!

 

袋の中に入ってたのはSA内で買ったと思われるパンとお茶。

こんな僕が貰っていいのか、と思いました。

その男性2名は富士山を登るツアーの帰りらしく、たまたま大津SAに寄ったところで僕を発見したらしい。

 

こんなに暖かい人が居て、ほんと嬉しかったです。幸せすぎたよ、、、

 

その男性たちとも別れ、ヒッチハイク再開。

 

それからまた1時間経った20時前くらいに

僕の方を結構見てくる人がいる、、、

もしかしたら乗せてくれるかもしれない、と思い、逆に自分から話しかけてみました。

 

岡山の倉敷から少し行ったところまで行くけど、どうする?

と言われ、即乗車。

 

即乗車した理由は、

倉敷に地元の友達がいるから、今日は友達の家に泊まらせてもらえれば今日の宿もあるし、最高じゃん!

と思い、乗りました。

乗ってから友達に連絡を取り、オッケーとのこと。運良すぎかよって思いました。

 

トラックの運ちゃんがほんと優しい方でした。

0時過ぎないと割引が効かないからと言って、時間調節するために途中休憩した中で、ジュース奢ってもらったり、自分のことを話ししてもらったり、いい人でした。

 

よく考えればヒッチハイカーを乗せてくれる人は悪い人がいなかったです。

ヒッチハイクは怖い、とかそんなこと全くないです。そんなことは幻想でしかないです。

 

0時半頃、友達の家の近くのコンビニまで乗せてもらい、その方とお別れ。

そして連絡取ってた友達と再会。

本当にヒッチハイクで来たと、驚いてました笑

自分自身も1日で岡山まで進めると思ってなかったです笑

 

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今日1日だけで658キロ移動しました。

 

寝袋の必要ないじゃんとも思い、シャワーを浴びさせてもらい、疲れもあったせいか、いつのまにかベッドで寝ていました。

そう気づいたのも朝。

 

あまりにもヒッチハイクが早く進んだから、今日1日は倉敷に居ることになり、ヒッチハイクは一旦止め、倉敷にいる友達たちに会ったりしてもう一泊泊まらせてもらうことになりました。

 

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ここでもラーメン。友達オススメ、ずんどう屋。本当に美味しかったです。

 

 

そんな続きはまた次で!

では!