ヒッチハイクいざ開始!
いざヒッチハイクスタートです!
スタートは東京のどこから?
用賀インターが聖地おと呼ばれている理由は大阪方面へ行く高速道路の東海道の始まりが用賀インターだから。それにインターに入る前にはマクドナルドがあり、その付近は車が路駐できそうなくぼみがあることから聖地と呼ばれている。そのため始発で用賀駅まで行こうとしたが、まさかの寝坊してしまい、用賀駅に着いたのが7時半ごろでした。
用賀駅から歩いて15分ごろで用賀インターの付近までたどり着きました。ルートはこんな感じです。
すぐ横に駐車場付きのローソンがあったから、そこに止まってくれると思い、そこでスタートしました。
用賀インター前~海老名SA
ワクワクとドキドキの中、スケッチブックにとりあえず高速道路に乗りたいと思い、海老名SAとスケッチブックに書きました。平日の朝だからか車通りがとても多く、ヒッチハイクをするのに恥ずかしさがありました。朝の太陽が眩しい中、スケッチブックをかかげること約15分、渋滞で信号待ちをしていたトラックにクラクションを鳴らされ、乗っていいよと言わんばかりの合図をしてくれ、乗せてもらうことができました。正直その時僕は、こんなに早く捕まるの!?って思ったくらいでした。
トラックの運転手は50代ぐらいの男性でした。なんで僕を乗せてくれたのかと聞くと、過去にもヒッチハイカーを5人ほど乗せたことがあり、ちょうど東京から帰るところだったらしい。そんな男性の家族の話とか自分の話とかをしているうちにあっという間に海老名サービスエリアに着きました。初めてヒッチハイクに成功したというのがとても嬉しくてたまらなかったです。ヒッチハイクをする恥ずかしさはこの一回でなくなりました。人生恥をかいてなんぼだと思います!恥じらいが無くなれば、勝ちです。
海老名SA~足柄SA
海老名サービスに着くと僕と同じヒッチハイカーが2、3組いました。僕はとりあえず西へ進みたいと思い、名古屋と書き、スケッチブックをかかげました。そうすると約10分後、子供連れの男性に声をかけられました。サファリパークまで行くから足柄SAまでなら乗せて行くよと言われて乗せてもらった。男の子供2人いた。1人が息子で、もう1人が息子の友達だった。その父親は昔ヒッチハイクをしたことがあったらしく、昔の恩を返したいということで、ヒッチハイクを乗せるのは初めてだと言っていたが、アットホームな感じで接してくれ、足柄SAまで乗せてくれました。その話を聞いて、ほんとかっこいい父親だなと感じた。
僕も将来、ヒッチハイカー居たら乗せてあげたいな、、、
自分がしてもらったことは、しっかり返す!
~まとめ~
- 用賀から足柄まで進んで、恥じらいを捨てることができ、前へ進むことができるようになった。
- こんなにいい出会いをして、すぐ別れる辛さを痛感した。
次回はヒッチハイクいざ開始!その2をお届けします!